僕のセンター国語を変えてくれた名書 1
こんにちは とある一浪理系大学生です。
今回は僕のセンター試験の国語について書きたいと思います。
今年からセンター試験ではなくなりますが根本から問題がかわることはさすがにないと思うので現役生の人も参考にしてもらえると嬉しいです。
僕は現役時代から国立理系志望ということもあり二次試験では、英語、数学、物理、
化学を使う予定であったため国語に関してとても軽視していたこともあり
センター過去問を2~3年分と学校で行われていたセンター対策くらいしかやらず
本番をむかえました。
これが悲劇をまねきました。
僕は国語は1.漢文 2.古文 3.評論 4.小説 という順番で解いていました。
漢文は自分の中で謎に自信があり本番も15分くらいで解けましたが、古文に関しては
模試などではサクサク読める物もあればまったく読めない物もあり博打みたいなところもありながら、本番は古文だけで45分も使ってしまうというとんでもない
やらかしをしてしまいました。
この時点で試験時間80分中の60分を使ってしまい20分で現代文2つを解くという不可能に近い事態がおこり、
頭が真っ白になり気づけば試験管の終わりの合図でペンをおいていました。
家に帰り気になりすぎて採点したところ
漢文は8割ほどでしたが古文は45分つかい6割の古漢で7割とそこそこで
現代文の採点をすると現代文 22点 小説 11点
あまりにも低すぎる点数に絶望し僕のセンター試験は幕を閉じました。( ;∀;)
その後、浪人が決定し自分の現役時代のダメだったところを3月中に書き出しそこからつぶしていくことにしました。
そこで国語においてみつけたものとして
- 現役時代にセンター試験を軽視しすぎていた。
- 時間配分をしっかり決めていなかった
- そもそもきちんと解き方がわかっていなかった
この3点を浪人中重点的に意識しました。
1と2に関しては現役時代センター対策を1月に入ってさらっとやっただけだったものを11月の初めから徹底的に時間を決めてやっていきました。
3に関しては長くなりましたがタイトルを回収し僕のセンター試験を変えてくれたものを紹介します。
決める!センター現代文
この本が僕の現代文を変えてくれました!!
この本の良いところはどこか?というと
実際にセンター試験の過去問を利用して
センター試験の文章がどのように構成されているかを解説していて、その構成のどこを見てどう設問を解くかが非常に分かりやすかったです。
これが評論と小説どちらも詳しく解説してあり、僕にとって目から鱗の情報が山ほどでした。
さらに付属の薄い冊子に評論分野の漢字と小説の意味問題のまとめもついておりとても有効活用できました。
この参考書のおかげで浪人して現代文9割取ることができたと思います!!
古文、漢文はまたの機会に書きたいと思います!