阪神と中日の今シーズンの違いの考察
こんにちは、とある1浪理系大学生です。
まだセリーグ内での交流戦1位はありえるのでそこに着目したいです。
そして今シーズン阪神が強すぎます(笑)
昨シーズンまで阪神2位、中日3位
わずかゲーム差1でした。
ところが今年、今日現在中日は4位、阪神は1位ゲーム差は11です……
いったいどこで差がついたのでしょうか?
今回僕なりに考察してみたので良ければ見てください。
結論から述べさせてもらうとオフの差
これに尽きると思います。
そしてオフのなかでも様々な点で阪神と中日では違いがあります。
①アルモンテ選手とマルテ選手
今シーズン中日の低迷の原因の要因として両翼の固定が全くできていないという点が挙げられます。
昨シーズンはここにアルモンテ選手がいたためシーズン中盤から順位を伸ばせたと思っています。
ですがアルモンテ選手はシーズンに少なくとも1回はケガで離脱します。
なので今シーズンは契約を結ばないというのもわからなくはないです。
しかし阪神のマルテ選手もケガという部分ではアルモンテ選手と共通点があります。
ですが阪神は今年マルテ選手を残留させ目覚ましい活躍を見せている、一方中日は大苦戦を強いられています。
これを見てしまうとファン心理としてはアルモンテ選手に残ってほしかったと思ってしまいます。
➁新外国人選手
やはりファンの方はここにも思うことがあると思います。
中日は野手でガーバー選手という外野手を取りました。
おそらくアルモンテ選手の代わりとして取ったと思われますが、ガーバー選手は昨シーズン実戦経験0といった感じでその選手にいきなりアルモンテ選手並みの活躍を求めるのはいくら何でも酷なのではと思ってしまいます。
あと1人獲得できていたら、状況も変わってくるのではと思いました。
対して阪神は、ボーア選手が退団しましたが韓国3冠王ロハス選手を獲得しました。
さらにサンズ選手、マルテ選手の残留はチームの底上げをきちんとフロントが考えているように感じます。
③ドラフト
ドラフトに関しては今年が悪いわけではないと思いますが積もり積もったしわ寄せがきているかなという感じがします。
阪神は、金本監督時代の大山選手が4番に座り今年も佐藤選手、中野選手など大卒、社会人卒の選手が主力として出場し結果を残しています。
中日は、ここ最近のドラフトで獲得した選手は投手は活躍していますが野手はそこまで主力になり切れていないというのが現状です。
今年のドラフトは野手メインにしてほしいなというのが願望です。
以上の3つが僕が今シーズン阪神と中日が大きく順位を変えた要因だと思います。