同じ公立高校なのに数学の進度違いすぎ問題
こんにちは、とある1浪理系大学生です。
今日はタイトル通り公立校なのに数学の進度違いすぎじゃないか?と思った話を書いていきたいと思います。
僕は高校生を数人教えているのですが、Aさんは高校2年生で理系なのですが今数Ⅲの微分をやっています。
しかしB君も同じ高2で理系なのですが今、数Ⅱの三角関数をやっているというくらい授業進度が違いすぎて驚いています。
しかもこの2校はほとんどレベル差がないのにここまで違うとB君の学校の上位層は本当にかわいそうだと思います。
早ければいいか?と言われるとそうとも言えませんがさすがに三角関数は遅いなと感じました。
進度が遅い高校に通っていると自力でチャートなどをやるのはなかなか難しいのでレベルの高い子は必然的に予備校や塾などで学校以上の進度で進んでいかないといけないので、改めて受験って環境がすごい大切だなと感じました!!
メモの大切さを気にしていますか?
こんにちは、とある1浪理系大学生です。
最近中日関連のブログを書いていましたが、今回は以前のブログで本を読んでいるといったことを書いたと思いますが、何とか1冊読み終えたので感想を書いていこうかなと思います。
今回読んだ本ですがあのshowroomで有名な前田裕さんが書いたベストセラー書籍の
メモの魔力を読んでみました。
図書館で借りたものなのでボロボロです。
今回、この本を読んで経緯としては、自分が3年になりこれから就活を始めていこうと考えたとき、「本当にこのまま望んでいいのか?」と今の自分に疑問に思い自己分析のため、そして社会人への成長のためにこの本を選んでみました。
メモの魔力は大きく4章ほどに分かれており、最後のページに自己分析1000問が掲載されています。
自己分析1000問ですよ!!!
最初は将来の夢などよくある質問から教授からはどんなフィードバックをよくもらうかなどマニアックすぎるものまで1000問掲載されているので、がんばって根気強くやり切りたいと思います!!!
ここで本題ですが、
皆さんはメモを取りますか?
自分はというと、飲食店のバイトでレシピ覚えたりくらいでしか今まで滅多にメモを取っていませんでした(笑)
学生だとあまりメモを取る習慣がある方は少ないんじゃないでしょうか?
しかし、僕はこの本を読んでメモを取らないことってメチャクチャ人生損しているなと感じました。
前田さんは幼少期にご両親を亡くされ小学校6年生の時に路上ライブをしているとき、どうすればお金を稼げるかというのを自分なりに研究し、どのような人がお金を出してくれるかをひたすらメモすることで、メモ魔となったそうです。
普段メモを取る方も、記録を残すためにメモをするという方がほとんどだと思いますが、この本では メモは記録ではなく知的財産、第2の脳としての役割としてみています。
メモを知的財産的に使うと、
この3点の能力が向上するという風に書いてあります。
この能力が上がることによって、普段の会話だけでなくグループワークや会議の場などでも自分の頭の中で言われたことが構造化でき話す内容もきちんと構造化されます。
そしてこの本の一番重要な点は前田さんが本の中で何回も話されている抽象化
この本で書かれている抽象化とは、what、How、whyを自分がメモした事柄に対して問いかけ深堀りしていくことです。
これは自分も読んでいて、学生の頃に「なぜ友人はあんなに成績がいいんだ?」と思い深く掘っていき、それを自分に適用することで成績が上がった記憶があるので、これを社会人になっても身の回りのあらゆることにやればものすごい人間が出来上がるように思えます(笑)
こんな感じでメモの大切さだけでなくメモのきちんとした取り方やどう考えてメモを取っていくかのアドバイスなども書いてあり、就活生だけでなく社会人の方にむけても絶対に読んで損はない本だと思います。
コロナでオンライン課題がきつい件
こんにちは、とある一浪理系大学生です。
みなさんお元気ですか?
僕はオンライン課題に追われまくってます笑
4月頭はようやく1年間のオンライン授業が終わってまた今まで通りの大学生活ができるのかな!?と思いましたが2週間で終わってしまいました。
実験オンラインはみんなで協力して行う楽しい実験部分を映像だけ見せられ、一番大変な実験レポート部分だけ課題としてやるというのはきつすぎます( ´∀` )
週何個課題やってるのっていう感じです。
自分も大学3年生となり、インターンや研究室について深く考えなければならない時期に来ているので1日1日大切に生きていきます!!!
英語力のピークが受験生時代だった件
こんにちは、とある一浪理系大学生です。
最近、大学の英語の授業を受けていると思うのですが明らかに英語力が低下しているような気がします。
自分には英語力には①読解力 ②単語力の2種類があると思っています。
読解力に関しては最近大学の英語の講義で論文を読んでまとめる授業があるので、なんとか耐えているのですが、いかんせん単語力の低下がすさまじいですね…
3年生のTOEICまでにはしっかりやりたいと思います。
自分はTOEICやセンター試験のようなマーク形式の英語のテストってすごい苦手なんですよね
なので記述模試はわりとよかったんですが、マーク試験は微妙だったのでしっかりTOEICの過去問演習をやっていきたいです。
浪人生について
こんにちは、とある一浪理系大学生です。
今回は自分の浪人時代の予備校がどんなものだったかを書いていこうかと思います。
自分は現役時代、以前ブログでも書いたかもしれませんが得意科目と不得意科目の差がものすごく、特に物理はほとんど理解できていませんでした。
そのため、駿台予備校のような超大手ではなく、もう少し基礎からやってくれる予備校に行きました。
自分が高校生時代に考えていた浪人生というものは、朝から晩まで勉強漬けの生活というものをみんながやっているものだと思っていました。
しかし、実際予備校にはいってみると入りたての4月から5月上旬に関しては、比較的ほとんどの人がまじめに取り組んでいましたが、5月中旬くらいになると徐々にどこの予備校にもある休憩室的なところに人がめちゃめちゃ増えていきます。
おそらく予備校という空間に慣れてきて、友達などもできてきて楽しい雰囲気に流される形でそのようになってしまうのが原因だと考えられます。
特に7~8月などはすごいです(笑)
浪人生には2:6:2の法則というものがネットにあります。
これは⓵2割の浪人生が現役時代よりぐんと成績が上がる。
⓶6割の浪人生が現役時代と成績が変わらないか、多少UP
⓷2割の浪人生が現役時代より成績が下がる。というものです。
自分が初めてこれを聞いたのは、浪人しようと決めたくらいの時期でした。
その時は「さすがに上がるだろ(笑)」くらいに思っていましたが、実際浪人生活が終わってみるとこの法則は意外にも的を得ていると感じました。
浪人をしようと決めた人はだいたい現役時代に落ちてしまった大学のランク関係なしに旧帝国大学レベルを志望します。(自分もそうでした。)
この目標自体は素晴らしいことだしそれに向けて頑張っている人はとても尊敬します。
しかしあまりにも目標としている大学のレベルと努力している量が解離している人が浪人生に多いのは、実際予備校で浪人したことのある人ならわかると思います。
特に夏までは前年度のアドバンテージがあるため模試も現役生よりも全然高いため、「自分このままいけるんじゃね」と思ってしまい勉強の量が減ると秋ごろのオープン模試などで現役生の追い上げを痛感してしまいます。
ただ実際、ものすごく努力している人たちも大勢いるので、今浪人している方などはそういう人達をみて自分も頑張ろうと机に向かうといいと思います。
受験生の皆さん頑張ってください!!!!
現役から1番伸びた科目
こんにちは、とある一浪理系大学生です。
先日、塾で物理基礎を教えていた時にふと自分の高校時代の物理のことを思い出しました。
物理という科目はしっかり何が起こっているかを自分の中で理解できればある程度の問題は解けるようになると浪人時代に分かりましたが、自分の高校時代は本当にひどかったと思い返します。
まず力学においては高3の状態で物体に加わる力の向きの作図があやふやな状態なので力のつり合い式がうまく立式できないので得点できず、波、電磁気分野は頭に?がたくさん浮かんでいるような状態なので模試や本番で得点することができるはずもなくマーク模試やセンター試験は塗り絵状態でした。
なので浪人を決意した時に一番克服したい科目でした。
僕の場合、予備校で教えていただいた講師の方が基礎の基礎から非常にわかりやすく教えてもらえたので、どのように現象をとらえれば良いかなどがわかったため自学自習が驚くほど進みました。
これが功を奏したのか現役時代センター試験50点台だったのが浪人時代では93点を取ることができました。
その際に自分が自学自習で使っていた参考書としては
1.良問の風
2.名門の森